陰陽と、もみの気ハウスのロゴマークについて
9月9日は重陽(ちょうよう)の節句です。
中国では、奇数を「陽数」と呼び縁起の良い数とし、偶数を「陰数」と呼び縁起の悪い数とする考え方があります。
中でも一番大きな陽数「9」が重なる9月9日を「重陽の節句」とし、人々は無病息災や不老長寿を願い、祝いの宴を開いていました。
その一方で、「陽数」の重なる日は陽気が強すぎて不吉で災いが起きやすいともされ、さまざまな邪気払いの風習も生まれたようです。
これは、「陰陽」の考え方からきていますが、陰陽といえばこの白黒の丸いマークですね。
白色は”陽”、黒色は”陰”を表しており、
この太極図は森羅万象、全てのものが陰と陽の要素によって成り立っているという考え方から来ています。
陰と陽ははっきりと分けられるものではないため、勾玉の形が重なっています。
そして、白い白勾玉には、黒円があり、黒勾玉の中には白円が描かれています。
これは、陽の中にも陰があり、陰の中にも陽がある、という考え方を表しています。
もみの気ハウスのロゴは、この陰陽のマークがベースとなっています。
陰を、月とし、
陽を、太陽としています。
真ん中には生命の象徴である木(もみの気ハウスの社名にも使われている「もみの木」です)が描かれています。
人の中にも陰と陽があります。
陰陽が複雑に入り混じっている人の体や心を紐解いていく。
体や心の不調の原因を探っていくと、その人の本質が隠れていたりします。
その本質部分、その人らしさを生かして、より良い人生を送るためのお手伝いができるパートナーでありたい。
時には月のように優しく癒し、時には太陽のように元気に照らせるように。
もみの気ハウスはあなたの人生の最良のパートナーを目指しております。
自分のことを深く知りたい方、元気になりたい方、疲れを癒したい方、
一度もみの気ハウスに足を運んでいただけたら嬉しいです!